「The Long Tail」という本を久しぶりに洋書で読んでいます。これは、ネットを通じてものが変えるようになった今、数少ないヒット商品よりも、売れる数は少しだけれどバラエティが圧倒的に多いニッチ商品(これがLong Tail)のほうが、収益源として魅力的になってきていると言う内容です。
内容自体はわかりやすいものではあるけれど、引用されている事例が面白いです。たとえば、日本のトピックがちらほらと入っていて、作者がアニメの「Akira」とか、もののけ姫を見ようとしてもアメリカではなかなか手に入らないが、Amazonなら入手できたという話や、Open Sourceのビジネスモデルの走りとして、スーパーカミオカンデで観測されたニュートリノをアマチュアの天文家が超新星を発見することで実証した話が面白いと思いました。
英語なので、わかりにくい所もあるし、読み落としも多いけれど、アメリカ人の視点や英語の表現が面白く、しばらくはうちにある洋書を立て続けに読もうと思います。
内容自体はわかりやすいものではあるけれど、引用されている事例が面白いです。たとえば、日本のトピックがちらほらと入っていて、作者がアニメの「Akira」とか、もののけ姫を見ようとしてもアメリカではなかなか手に入らないが、Amazonなら入手できたという話や、Open Sourceのビジネスモデルの走りとして、スーパーカミオカンデで観測されたニュートリノをアマチュアの天文家が超新星を発見することで実証した話が面白いと思いました。
英語なので、わかりにくい所もあるし、読み落としも多いけれど、アメリカ人の視点や英語の表現が面白く、しばらくはうちにある洋書を立て続けに読もうと思います。
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by kenyag
| 2008-04-21 21:30
| 本・テレビ・映画など