私が今「夢中」になっていることを書きます。


by kenyag
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「美人は追わず」の話

「美人は追わず」とは、「標的とする石(美人)は直接追わず、遠回しに攻める」とのことで、苑田九段の言葉だそうです。
 石を取るのは、やはり楽しいし、特に大石が取れたときには、たまらないものがあります。とはいうものの、無理に追いかけて石を取りに行くと、逆に自分が破綻することもあり、石を取るには自分の形がよほどしっかりしていないと難しいです。たまにうまく石を取れたりすると、ついつい自分の良いようにうまくいくものと調子に乗ってしまうのですが、相手と一手ずつ打っているし、相手も負けまいと最善を尽くしてくるので、そうそううまくいくものではないですね。
 先週は私が石取りに夢中になっているのを察して、エサ(捨石)をつかって、相手に取らせて、自分はもっと大きなものを得るという作戦にあって、小さな得をして大きな損をしてしまいました。逆に石を取られるとどこか悔しい気分になりますが、「作戦上、差し上げた」のだと思えば、悪い気はしないのかもしれません。
 とはいうものの、力の差があって、がばっと取られたときにはやっぱり悔しいですね。打った石への執着心と、そこから自由になることのバランスにいつも揺れてしまいます。やっぱり打ったからには、ついつい全部助けたくなります。ある程度見切りがつけられるようになれば、少しは上達するのかな?
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by kenyag | 2005-07-20 00:22 | 囲碁関連