健さんの涙&ネット碁
2006年 02月 05日
今朝ちょっと早起きして、映画を見に行きました。「単騎、千里を走る。」という映画です。「あ、うん。」のころから、健さんの映画は、公開されるとすぐ、映画館で見るようにしています。前作の「ホタル」は帰国直後、「鉄道員」は、シカゴに出発する直前に見ました。今回の映画は、これまた私の好きな中国を舞台にしているということもあり、とても楽しみにしていました。
公開直前のテレビ番組で大体のストーリーは分かっていたのですが、映画の中で、健さんの涙は初めて見ました。普段は、じっと耐えるのが健さんの姿で、そのような形で感情表現することがないので、こちらも、ぐっときてしまいました。健さん自身の中国での人とのふれあいがよく出た、いい映画でした。筆談を重ねながら一人旅を続けた、12年前の私自身の中国体験と重ね合わせながら見ていました。
午後は家に帰って、ネット碁で盛り上がりました。大石をとりかけに行きまして、追い詰めたつもりが、気がつけば逆に追いつめられていた、という一局でした。これが本当の「美人は追うべからず」だったかも知れません。どこかで得するように攻めないといけないのですが、石取り作戦が失敗したら、何も残らないような攻め方になってしまいました。ちょっと、頑な、というか柔軟性にかけたスタイルだったかもしれないな、と反省しました。
負けちゃいましたが、自分なりには能力いっぱいいっぱいのところまで考え、脳が汗をかくようなスリル満点の楽しい碁でした。どうもありがとうございました。
こんな休日のすごし方もよいですね~。
公開直前のテレビ番組で大体のストーリーは分かっていたのですが、映画の中で、健さんの涙は初めて見ました。普段は、じっと耐えるのが健さんの姿で、そのような形で感情表現することがないので、こちらも、ぐっときてしまいました。健さん自身の中国での人とのふれあいがよく出た、いい映画でした。筆談を重ねながら一人旅を続けた、12年前の私自身の中国体験と重ね合わせながら見ていました。
午後は家に帰って、ネット碁で盛り上がりました。大石をとりかけに行きまして、追い詰めたつもりが、気がつけば逆に追いつめられていた、という一局でした。これが本当の「美人は追うべからず」だったかも知れません。どこかで得するように攻めないといけないのですが、石取り作戦が失敗したら、何も残らないような攻め方になってしまいました。ちょっと、頑な、というか柔軟性にかけたスタイルだったかもしれないな、と反省しました。
負けちゃいましたが、自分なりには能力いっぱいいっぱいのところまで考え、脳が汗をかくようなスリル満点の楽しい碁でした。どうもありがとうございました。
こんな休日のすごし方もよいですね~。
by kenyag
| 2006-02-05 23:36
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