人気ブログランキング | 話題のタグを見る

私が今「夢中」になっていることを書きます。


by kenyag
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

出産に立ち会いました。

もう早いもので、一週間たってしまいましたが、先週の日曜日(18日)に無事に長男が誕生しました。夕方5時ごろに、「おなかが痛いかな?」と言い出して、1時間くらい様子を見て病院に連れて行き、陣痛室で2時間ほど頑張ってから分娩室に入りました。長女と一緒に病院に言ったので、分娩室での立会いはできませんでしたが(子供にはショッキングなので、分娩室まで一緒には入れないようです)、陣痛室では、背中をさすってあげたり、マッサージしてあげることができました。これが結構力が要るもので、内側から子供が出て来ようとする力が私にも伝わってきました。陣痛の痛みも相当つらいのがよくわかりました。常軌を逸した痛がりようで、痛みのピークのときには、かわいそうで、子供ともども思わず涙がこみ上げてきてしまいました。
 分娩室に入ってからは1時間ほどで、元気な泣き声が聞こえてきました。2870gの男の子でした。生まれたての姿を見ましたが、もう目をぎょろぎょろさせて、手を動かしていたのが印象的でした。陣痛室で痛かったときよりも、子供を生み出すときのほうが比較的楽だったとのことでした。(カーテン越しに聞いていた限りでは、どちらも辛そうだったのですが)
 お産全体としては病院に着いたときは軽い陣痛の状態で、そこから3時間半ほどで生まれているので、スムーズだったようです。
 普段は、単身赴任で離れていることから、出産の時にはどうなることかと心配していたのですが、たまたま帰郷している週末に生まれてくれたのがラッキーでした。実際、もし名古屋にいるときに今から病院だから、と言われても間に合ったかどうか・・・
少なくとも一番きつかったときには間に合わなかったはずです。長女のときには里帰り出産だったこともあり、立ち会うことができなかったのですが、今回は、よかったです。出産の時には、何はともあれ立ち会うのがよいな、と思いました。「母は強し」ということを実感しました。
by kenyag | 2006-06-26 09:24 | その他