チェンミン・コンサートに行ってきました。
2007年 07月 01日
6月28日に、紀尾井ホールというところで行われた二胡のコンサートに行ってきました。チェンミンさんのコンサートに行ったのは、久しぶりでしたが、大変よいコンサートでした。ホールの音響がとてもよく、楽器の音色がよく聞こえました。座席としては、1階の一番後ろの一番右側ということで、チケットが届いたときには不満だったのですが、会場に入って聞いてみると音もよく聞こえましたし、演奏もよく見えました。
コンサートは2部構成で第一部は中国の曲を中心に演奏されていました。一曲目が「燕になりたい」でした。登場の仕方が凝っていて、ちょっとびっくりしました。近くで演奏している姿を見ることができて、とてもよかったです。陽光照耀塔什庫爾干(クシュクルガンの陽光輝く) という曲も演奏されたのですが、難しい曲でした。10級(最高級)の曲で演奏するのも難しいのですが、聞いているほうとしても難しい曲だなぁ、と感じさせる曲でした。あと、賽馬も演奏されました。とても立ちながらの演奏でしたが、上手に弦をささえて、「抜奏」してました。1部の最後が「風林火山~異郷情」でした。ピアノに加えて、揚琴、ギター、パーカッションと入っててよかったなぁ。
2部は新しいアルバムの曲が主体でした。「歳月如夢」など、いい曲でした。途中に漢詩の音読が入ったり、立ちながらの演奏が入ったりと、見た目にも楽しませるコンサートでした。アンコールでは、さらにびっくりする仕掛けが用意されていました。
コンサート後に握手会があって、少しだけお話しました。演奏のスタイルと同じように、とてもやわらかい手でした。弓の運び方や、ポジション移動の仕方など、リラックスした感じが参考になりました。最近なかなか練習できていなかったのですが、楽器にまた触れたいなと感じるコンサートでした。
コンサートは2部構成で第一部は中国の曲を中心に演奏されていました。一曲目が「燕になりたい」でした。登場の仕方が凝っていて、ちょっとびっくりしました。近くで演奏している姿を見ることができて、とてもよかったです。陽光照耀塔什庫爾干(クシュクルガンの陽光輝く) という曲も演奏されたのですが、難しい曲でした。10級(最高級)の曲で演奏するのも難しいのですが、聞いているほうとしても難しい曲だなぁ、と感じさせる曲でした。あと、賽馬も演奏されました。とても立ちながらの演奏でしたが、上手に弦をささえて、「抜奏」してました。1部の最後が「風林火山~異郷情」でした。ピアノに加えて、揚琴、ギター、パーカッションと入っててよかったなぁ。
2部は新しいアルバムの曲が主体でした。「歳月如夢」など、いい曲でした。途中に漢詩の音読が入ったり、立ちながらの演奏が入ったりと、見た目にも楽しませるコンサートでした。アンコールでは、さらにびっくりする仕掛けが用意されていました。
コンサート後に握手会があって、少しだけお話しました。演奏のスタイルと同じように、とてもやわらかい手でした。弓の運び方や、ポジション移動の仕方など、リラックスした感じが参考になりました。最近なかなか練習できていなかったのですが、楽器にまた触れたいなと感じるコンサートでした。
by kenyag
| 2007-07-01 09:28
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